本震のあった16日の深夜
母親を連れ出す時に、素足に靴下を履かせ、
いつもの靴を履かせて外へ逃げること数分。
母は足が不自由なこともあって、急ぐこともできず
その数分間はものすごく長く感じました。
陶器などが割れて散乱している状態での
深夜の停電はちょっとしたパニックでした。
枕元に懐中電灯、そして「靴下と靴」
今回の震災で、活躍したもの
母親は靴、私は意外とサンダル
当店のお客様方も同様に、
被災して靴やサンダルが役に立ったと話してくださいました。
こんな時だからこそ、いつも履く靴は重要だということ
もう一度考え直してみてほしいですね。